長崎県庁レストラン「シェ・デジマ」

市役所や県庁などに入ったら一番気になるのが食堂という方は、私だけじゃないはず( ✧Д✧)

新しく建て替えられる前の長崎県庁の食堂も何回かお邪魔したのですが、今回は新しい県庁になって、オシャレな食堂でランチを楽しめるということでしたので、早速、長崎県庁レストラン「シェ・デジマ」でランチを楽しんできました！

店舗紹介

店舗名:長崎県庁レストラン「シェ・デジマ」

コンクリートでカクカクしてなくて、今どきの外観になった長崎県庁。

県庁の中は、福山雅治さんの長崎紹介動画や垂れ幕が飾ってあります。

長崎県民の男子は、福山雅治さんのラジオを聴いて育ち、一つ屋根の下でちぃ兄ちゃん応援し、ガリレオでは湯川教授の推理に酔いしれ、将来は福山雅治さんに、どうやって1歩でも近づけるかということを目標に生きていくことが宿命づけられていますので、長崎県庁も聖地であること間違いなし。

住所：長崎県長崎市尾上町３−１

営業時間：11：00～19：00
定休日：土日祝

長崎県庁正面から入って、すぐに見える二階に上がる階段をずっと直進していくと、食堂売店の矢印が道筋を示してくれます。

特に迷うことなく直進していくだけで、長崎県庁レストラン、シェ・デジマにはたどり着くことができます(ﾉ≧ڡ≦)

メニューを選んだあとは、食券を購入して注文するスタイルです。

ほとんどの麺類は500円以下で、セットメニューも1000円以下なので、安いですねぇ(￣▽￣;)

お冷とお湯はセルフです。

ちなみに、食券を買ったあとは、テーブルで待つというスタイルではなく、お盆とお箸もしくはフォークを自分で準備して、料理を配膳する所で待ってから、料理を受け取るというスタイルです。

はぁ～(´Д｀ )

小学校の給食を思い出すうぅぅ！！

私が注文したのは、長崎名物トルコライス610円！

見た目は黄味がかったバターライスとカツカレー、そしてナポリタンといった、トルコライスの王道といった感じです。

事前にクチコミをみていたのですが、一つ難点といえば、カツが揚げたてでない、ナポリタンも作りたてでなく、調理し完成したトルコライスを温かく保存してある所から取り出すので、出来たて感はないということ。

果たして実際はどうなのでしょうか？

まずはナポリタン！うん、お家で母ちゃんが作ってくれたものと同じくらい美味い。

ちょいちょい、カツカレーの領土から溢れてきたカレーをつけて食べると、味に変化があって、いい感じ。

お次はカツカレー！

うん、アチアチではないが、温かい。

出来たてではないが、それなりに美味しい。

最後はバターライスとカレー。

うん、普通に美味しい。

前評判通り、出来たてのアチアチでサクサクを味わいたい！！という方には、「県庁のトルコライス？作り置きでビミョー」という方もいるかもしれませんが、それなりの前知識があれば、特に気にならないかと思います。

まあ、610円という格安料金でトルコライスを食べられること自体がすごい事なんですけどねぇ( ॑꒳ ॑ )ﾃﾞｽﾖﾈ

長崎県庁のレストラン食堂、シェ・デジマはセルフサービス＆格安でランチを楽しむことが出来ます。

利用されている方は、県庁職員や行政関係者だけでなく、一般の方も普通に利用ができます！

小さな子供を連れたお母さんや、ご年配の夫婦など、誰でも利用しやすいので、長崎県民なら一度は食べに行って、話の種にしてみてはいかがでしょうか？